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STEPでMP3タグのバージョンと文字コードを変換する
今回もMP3ファイルのタグのお話です。
その前に前回の記事で訂正するところがあります。
タグ情報が最大30バイト(半角文字で30字)という制約がありますが3〜4年くらい前のデジタル・オーディオ・プレーヤーやMP3対応のカーステレオなどでもID3v1.xにしか対応していないものが結構あります。前回は殆ど使わないと書きましたがこれらのID3v2.x.0未対応機器ではタグが全く表示されなくなるので、ID3タグはv1.xとv2.x.0両方をファイルに書き込んでおくことをお勧めします。 v1.xとv2.x.0には互換性がないので同時にこの二つをMP3ファイルに保存しても問題はありません。
ということなので少し前のMP3対応機器をお持ちの方は注意してください。どうもすみませんでした。
今回はSTEP(SuperTagEditorPlugin改造版)でID32.x.0のバージョン変更と文字コードの変更をする方法を紹介します。ちなみに使用しているバージョンはVer 2.00β 7(build:2511)です。
まず下準備をします。メニュー→「オプション」→「オプションの設定」と開いて表示項目設定というメニューを開きます。そこでファイルの種類という項目にチェックを入れてください。これでどんなバージョンのタグを持ったMP3ファイルなのか容易に判別できるようになります。

ファイルの種類を表示する設定にする
ここでいったんSTEPを終了させて再起動してください。すると編集領域にファイルの種類という項目が追加されています。試しにお手持ちのMP3ファイルを開いてみてください。どんなタグ情報を持っているのかが分かります。

ファイルの種類が分かるようになった
この例ではID3 v1.1とv2.3.0の両方のタグを含んでいて文字コードが(表示されてはいませんが)ISO-8859-1であることが分かります。
ではこのMP3ファイルのID3v2タグのバージョンはそのままにして文字コードをUTF-16(Unicode)に変換してみましょう。メニュー→「変換」→「ID3V2バージョン/文字エンコードの変換」と進んでください。

ID3V2バージョン/文字エンコードの変換を選択する
ダイアログが出ますので「文字のエンコード」をUTF-16に変更して「はい」ボタンを押してください。なおこの操作は複数のファイルに対しては適用できません。面倒ですが一つ一つ手作業で変更します。

ダイアログで変更する
しかしこの操作では何も変わりません。mp3infpで確認しても文字コードはISO-8859-1のままです。

mp3infpで確認したが文字コードの変更が反映されていない
どうやらソフトの不具合のようです。しかし手間になりますが回避策がありました。ID3V2のバージョンをいったん2.4.0に変更してください。

バージョンと文字コードが変換された
この状態で今度はID3V2のバージョンを元の2.3.0に変更します。

バージョンが元に戻り文字コードだけが変更された
二度手間となりますがこれで文字のエンコードだけが変更できました。
ちなみに現時点でいちばん互換性を損ねないタグのバージョンと文字のエンコード方法はID3 V1.1 V2.4.0 UTF-8ではないでしょうか。
私の持っているデジタル・オーディオ・プレーヤー(東芝gigabeatMEU202、4年前に購入)はID3v1.1にしか対応していませんがタグ情報はきちんと表示されます。再生も問題なしでした。
WindowsのMP3再生ソフトではWinamp、kbmplayはID3V2.4.0 UTF-8で読み込み正常文字化け等なし再生も問題なし。wyvernはID3V2.4.0は非対応でタグ情報表示されずですがID3V1.1で読み込みました。再生は問題なしです。
ubuntu LinuxのMP3再生ソフトではAudaciousで検証しましたがID3v2.4.0UTF-8で正常読み込み再生問題なしでした。
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その前に前回の記事で訂正するところがあります。
■ID3 v1.0 v1.1
古いフォーマットでトラック情報やアーティスト情報などに30バイトという字数制限が掛かっています。今では殆ど使わないフォーマットです。
(10/12の記事より)
タグ情報が最大30バイト(半角文字で30字)という制約がありますが3〜4年くらい前のデジタル・オーディオ・プレーヤーやMP3対応のカーステレオなどでもID3v1.xにしか対応していないものが結構あります。前回は殆ど使わないと書きましたがこれらのID3v2.x.0未対応機器ではタグが全く表示されなくなるので、ID3タグはv1.xとv2.x.0両方をファイルに書き込んでおくことをお勧めします。 v1.xとv2.x.0には互換性がないので同時にこの二つをMP3ファイルに保存しても問題はありません。
ということなので少し前のMP3対応機器をお持ちの方は注意してください。どうもすみませんでした。
今回はSTEP(SuperTagEditorPlugin改造版)でID32.x.0のバージョン変更と文字コードの変更をする方法を紹介します。ちなみに使用しているバージョンはVer 2.00β 7(build:2511)です。
まず下準備をします。メニュー→「オプション」→「オプションの設定」と開いて表示項目設定というメニューを開きます。そこでファイルの種類という項目にチェックを入れてください。これでどんなバージョンのタグを持ったMP3ファイルなのか容易に判別できるようになります。

ファイルの種類を表示する設定にする
ここでいったんSTEPを終了させて再起動してください。すると編集領域にファイルの種類という項目が追加されています。試しにお手持ちのMP3ファイルを開いてみてください。どんなタグ情報を持っているのかが分かります。

ファイルの種類が分かるようになった
この例ではID3 v1.1とv2.3.0の両方のタグを含んでいて文字コードが(表示されてはいませんが)ISO-8859-1であることが分かります。
ではこのMP3ファイルのID3v2タグのバージョンはそのままにして文字コードをUTF-16(Unicode)に変換してみましょう。メニュー→「変換」→「ID3V2バージョン/文字エンコードの変換」と進んでください。

ID3V2バージョン/文字エンコードの変換を選択する
ダイアログが出ますので「文字のエンコード」をUTF-16に変更して「はい」ボタンを押してください。なおこの操作は複数のファイルに対しては適用できません。面倒ですが一つ一つ手作業で変更します。

ダイアログで変更する
しかしこの操作では何も変わりません。mp3infpで確認しても文字コードはISO-8859-1のままです。

mp3infpで確認したが文字コードの変更が反映されていない
どうやらソフトの不具合のようです。しかし手間になりますが回避策がありました。ID3V2のバージョンをいったん2.4.0に変更してください。

バージョンと文字コードが変換された
この状態で今度はID3V2のバージョンを元の2.3.0に変更します。

バージョンが元に戻り文字コードだけが変更された
二度手間となりますがこれで文字のエンコードだけが変更できました。
ちなみに現時点でいちばん互換性を損ねないタグのバージョンと文字のエンコード方法はID3 V1.1 V2.4.0 UTF-8ではないでしょうか。
私の持っているデジタル・オーディオ・プレーヤー(東芝gigabeatMEU202、4年前に購入)はID3v1.1にしか対応していませんがタグ情報はきちんと表示されます。再生も問題なしでした。
WindowsのMP3再生ソフトではWinamp、kbmplayはID3V2.4.0 UTF-8で読み込み正常文字化け等なし再生も問題なし。wyvernはID3V2.4.0は非対応でタグ情報表示されずですがID3V1.1で読み込みました。再生は問題なしです。
ubuntu LinuxのMP3再生ソフトではAudaciousで検証しましたがID3v2.4.0UTF-8で正常読み込み再生問題なしでした。
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